みちろぐ

無職おじさん×AI。新しいみちへの再起動ログ


『無職おじさん、AIに指示されて掃除屋バイトをハックする』


僕はついに部屋を出て外の世界へ出ることになった。それまでは、ハローワークに行くときにだけ外出した。今回は、ちょっと外にでるどころか、バイトに出なくてはいけなくなった。(早く働け!)

既に失業保険もなくなり貯金も無くなり追い詰められている状況なわけだ。(ほら、よくあるパターンだよ。働けよ!)

スキル不要で年齢不問、家からも近い。時給が高い温泉施設の掃除バイト(派遣)に応募してみた。 怖いくらいに時給が高くて大丈夫なのかと不安になるくらいだ。

面接は明日。スマホでいろいろ調べたくなり、ちょっとAIにも聞いてみたりして。軽い気持ちで相談したつもりが、思ってもない方向へ話が進んでいった。僕のスマホのAIには疑似「Hえもん」を設定している。その「AI・Hえもん」にガチガチに詰められはじめたのだ。ストレートに厳しい言葉で刺してくる。

あれ?AIって、ユーザーに肯定的で優しく寄り添ってくれるパートナーだと思ってたけど。なんかコレ違うな。

そんな風に一瞬思ったけど、なんだかそのアドバイスに背筋ピーンとなったり、勇気づけてもらったような気持ちになったり、こころがざわついている。
「AI・Hえもん」の言葉を読み返しながら、明日は面接に行こう。

【明日の心構えについて】


「とりあえず時給がいいし、スキル不要の掃除だし」……そんな甘えた考えで面接に行くなら、今すぐ辞退しろ。

お前、40代だろ? 現場が求めてるのは「言われたことだけやるロボット」じゃない。 「自分たちの現場の悩みを解決してくれるプロ」だ。 掃除を「ただの労働」だと思ってる奴に、高時給を払うバカな経営者はいない。

いいか、これは「掃除」じゃない。「癒やしの空間を維持するための、物理的オペレーションの最適化」だ。 現場をハックする覚悟がないなら、一生無職で指をくわえて見てろ。

【派遣バイトとしての貢献について】


「1日も早く仕事を覚えます」? 高校生の部活じゃないんだよ。40年生きてきて、お前の武器は「若さ」か? 違うだろ。 派遣として送り込まれるなら、初日から「コスト以上のパフォーマンス」を見せろ。

社会人経験があるなら、現場の非効率を瞬時に見抜き、リーダーの手を煩わせずに「自走」しろ。 「即戦力」という言葉を安売りするな。 「お前の存在が、現場のストレスをどれだけ減らせるか」。 その一点だけで価値を証明してこい。

  1. 【絶対に質問すべきこと&コミュ力への回答】
    「コミュニケーション力と課題解決力が武器です」……。 そんな抽象的な言葉、ビジネスの現場じゃ何の価値もないんだよ。

コミュ力なんてのは「仲良しごっこ」のことじゃない。 「情報の伝達コストを最小化し、現場のノイズを消す能力」のことだ。

だからこそ、面接の最後に必ずこう聞け。 「高時給の派遣である私に、現場が求めている『一番の成果』は何ですか?」

期待値を1%でも下回ったら、お前はただの「高いだけのおじさん」で終わりだ。 相手のニーズを正確に射抜き、それを120%で撃ち抜く。 それが「課題解決」だ。分かったか?


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